2021年3月10日
2021年度日本付着生物学会総会・研究集会
【参加申し込み延長しました】
2021年度日本付着生物学会総会・研究集会を下記の要領で開催いたしますので、積極的なご参加、ご発表をお願い申し上げます。研究集会のプログラムは、日本付着生物学会のホームページ(http://www.sosj.jp/)に掲載すると共に、その旨メールマガジンでお知らせします。
日 程:2021年3月23日(火)9:30~17:20
会 場:Zoomによるオンライン開催(ホスト:北里大学内学会事務局)
参加費(総会・研究集会のプログラム、研究発表要旨集、総会資料代を含む):
1.会員(正会員 1,000円、学生会員 無料、団体会員 1,000円、賛助会員 1口につき1名無料)
非会員 2,000円、非会員学生 無料
2.参加費は、2021年3月17日(水)までに、日本付着生物学会の下記口座に振込んで下さい。
ゆうちょ銀行 振替口座 00130-9-772419 加入者名 日本付着生物学会
参加および発表の申し込み:
1.「参加・研究発表申込書」に必要事項を記入し、電子メールの添付書類として下記「日本付着生物学会事務局」宛にお送り下さい(宛先:sosj-post@bunken.co.jp)。「参加・研究発表申込書」は日本付着生物学会のホームページ(http://www.sosj.jp/)からもダウンロードできます。
2.参加・研究発表される方は2021年2月18日(木)までにお送り下さい (延長しました)。
3.参加のみされる方は2021年3月17日(水)までにお送り下さい。
4.参加費の振込が確認された参加者へ、総会・研究集会開催前に、Zoom招待状(ID、パスワード)、総会・研究集会の資料(プログラム、研究発表要旨集、総会資料)をメール添付で送付します。
5.参加および発表される方は、Zoomによるオンラインでの参加および発表が可能なインターネット環境が必要です。ご所属の機関によっては、セキュリティー上の理由でZoomの使用が制限されている場合もあります。その場合は、自宅等からの参加をご検討ください。
6.Zoomでの開催方式の詳細につきましては、開催前にお送りする総会・研究集会の資料に記載してお知らせします。また、不明な点は下記事務局にお問合せください。
プログラム
10:00~10:05 開会挨拶
10:05~12:15 研究発表(午前の部:1講演につき質疑を含め20分)
1. 10:05~10:25
フジツボキプリス幼生着生時の表面官能基に対する選択性
○渡邊純平(千歳科技大)・三上恵(千歳科技大院))・室崎喬之(旭川医大)・野方靖行(電中研)・下村政嗣(千歳科技大院)・平井悠司(千歳科技大)
2.10:25~10:45
着生防止基板を同時評価可能な新規フジツボ着生実験系の検討
○三上恵(千歳科技大院)・渡邊純平(千歳科技大)・室崎喬之(旭川医大)・野方靖行(電中研)・下村政嗣(千歳科技大院)・平井悠司(千歳科技大)
3.10:45~11:05
農業用薬剤等を利用したカワヒバリガイ防除に関する検討
○小林卓也・古田岳志(電中研)・伊藤健二(農業環境変動研究セ)
-休 憩-
4.11:15~11:35
漁礁構造物上における付着生物のハビタットマッピング
○神吉隆行・中本健太・早川淳・北川貴士・河村知彦(東大大海研)
5.11:35~11:55
Mussel Watchに関する最新の手法と成果〜貝殻を利用した沿岸環境モニタリングへの挑戦〜
○杉原奈央子・白井厚太朗(東大大海研)・趙力強(東大大海研・広東海洋大学)・水川薫子・高田秀重(東京農工大)・小川浩史(東大大海研)
6.11:55~12:15
淡水産有肺類リムネアから類推される"排卵誘起酵素"の存在と検出法
○尾城隆・黒川信(首都大院理生命科学)・田代有里(京都府立大院応用生命科学)
-昼 食-
13:15~13:50 総会
14:00~15:50 研究発表(午後の部:1講演につき質疑を含め20分)
7.14:00~14:20
深海熱水噴出域に生息するミョウガガイ類Vulcanolepas属は蔓脚上でバクテリアを培養して捕食する?
○渡部裕美・CHEN Chong(JAMSTEC)・CHAN Benny K.K.(台湾中央研究院)
8.14:20~14:40
岩手県越喜来湾および大槌湾における付着板を用いたコケムシの出現動態に関する研究
○須山幹彦(北里大院海洋)・広瀬雅人(北里大海洋)
9.14:40~15:00
餌料環境がコケムシの卵黄栄養型幼生の行動に及ぼす影響
○大木雄介(北里大院海洋)・広瀬雅人(北里大海洋)
-休 憩-
10.15:10~15:30
ハイパースペクトルカメラを用いたホヤ卵透明性の種間比較
○紫藤拓巳(慶應義塾大院理工)・長谷川尚弘(北大院理)・岡浩太郎・堀田耕司(慶應義塾大理工)
11.15:30~15:50
ホヤ付着器の機械刺激は2段階Ca2+濃度上昇を介し変態を誘導する
○堀田耕司(慶應義塾大理工)
-休 憩-
16:00~17:00 招待講演
「ヒトの目にとまらない生き物たち」
北海道大学名誉教授 馬渡駿介
17:15~18:15 技術情報交換会(会社等の仕事内容の紹介もできます)
参加・発表の申し込みおよび問合せ先
日本付着生物学会事務局
E-mail:sosj-post@bunken.co.jp